四柱推命・十干シリーズ①甲(きのえ)

今日から、四柱推命の十干( じゅっかん) について思いつくままに書いていきたいと思います。

十干とは、陰陽五行説を一つずつ表したものです。

五行とは、この世の中にあるものを、「木」「火」「土」「金」「水」の5つのグループに分けたもののこと。
その各グループに、陰と陽の二つがあるので、

5✖︎ 2 = 10で、十干になります。十干は次の10種を指します。

①甲( きのえ) 
②乙( きのと)
③丙( ひのえ
④丁(ひのと)
⑤戊(つちのえ)
⑥己(つちのと)
⑦庚(かのえ)
⑧辛(かのと)
⑨壬(みずのえ)
⑩癸(みずのと)


それでは、今日は①甲( きのえ ) から説明したいと思います。

① 甲(きのえ)
命式に「甲」をお持ちの方は( 特に 甲の日生まれ) とにかく 向上心のあるタイプ。常に上に伸びていきたいと考えるのは、まさに木の特徴ですね。

十干の最初ということもあり、人の前に立つリーダータイプ。

ただし、普段はしっかりしていても、意外に心折れやすい一面も。

コントロールしたい気持ちが強すぎて、自分自身がしんどくなるからです。

また、甲の人は、根をはることが非常に大事。できるだけ、環境を変えないで、しっかりとした根を降ろすことが、開運のポイントです。

次回は、②乙(きのと)についてお話したいと思います。

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