四柱推命 十干シリーズ丁(ひのと)

今日も、四柱推命の十干( じゅっかん) について思いつくままに書いていきたいと思います。
十干とは、陰陽五行説を一つずつ表したものです。
五行とは、この世の中にあるものを、「木」「火」「土」「金」「水」の5つのグループに分けたもののこと。
その各グループに、陰と陽の二つがあるので、
5✖︎ 2 = 10で、十干になります。十干は次の10種を指します。

①甲( きのえ) 
②乙( きのと)
③丙( ひのえ
④丁(ひのと)
⑤戊(つちのえ)
⑥己(つちのと)
⑦庚(かのえ)
⑧辛(かのと)
⑨壬(みずのえ)
⑩癸(みずのと
本日は、④丁(ひのと) についてお話したいと思います。

丁とは、「人工的な火」を指します。

人工的とは、人間の力でつけたり消したりと、コントロールできるたき火や、ローソクの炎、電灯を表します。

人類がここまで進化、発展したのは、「火」を使うことができたから。他の動物には出来ないことです。

このことから、火は、知性・文明を表します。

太陽に比べると、エネルギー的には弱いものの、たとえロウソクの炎であっても、大きな家を焼き尽くすほどの力はあるのです。

それぐらい、火の持つ力は強い。

四柱推命の日干が丁の人は、一見もの静かに見えても、ものすごい情熱を内に秘めていることもあります。

情熱の炎を燃やす…という言葉が、それを証明しています。

炎は、どんなに小さくても、素手で触ると火傷をしてしまうのです。

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